間葉系幹細胞から運動器へ分化する過程でのデコリンの関与と機能の解析
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- 保坂 善真
- 研究代表者
- 鳥取大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19780220 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 19780220
- 研究種目
- 若手研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 生物系 > 農学 > 畜産学・獣医学 > 基礎獣医学・基礎畜産学
- 研究機関
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- 鳥取大学
- 酪農学園大学
- 研究期間 (年度)
- 2007 〜 2008
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 3,750,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 450,000 円)
研究概要
マウス間葉系幹細胞KUSA-A1(A1)のデコリン発現をノックダウンした細胞株(siDT)を用いて、骨分化過程でのデコリンの関与と機能を解析した。siDTを骨芽細胞分化培地で誘導しても骨芽細胞へ分化せずに脂肪細胞へと分化した。A1およびsiDTをディフュージョンチャンバーに充填してマウス腹腔内に、あるいは、単独またはコラーゲンゲルとともにマウス皮下に移植して異所性骨化を生体内へ移植したところ、A1は腹腔内あるいは皮下で骨芽細胞へと分化したが、siDTは骨分化マーカーの産生が低いことや、組織学的解析結果と総合して骨分化は起きていないと判断した。以上の結果は、デコリンが間葉系幹細胞の骨分化への方向付け因子であることを強く示唆する。