ロシアにおける人口減少の研究:大規模個票データとミクロヒストリーの融合

研究課題情報

体系的番号
JP19H01478 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
19H01478
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分07040:経済政策関連
研究機関
  • 一橋大学
研究期間 (年度)
2019-04-01 〜 2023-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
17,160,000 円 (直接経費: 13,200,000 円 間接経費: 3,960,000 円)

研究概要

ロシアの人口状況が注目を集めて久しい.ソ連崩壊後のロシアでは1992年から2012年までの20年超に亘り,死亡数が出生数を上回る人口の自然減少が続いた.日本の人口も2005年以降,自然減少を見せているが,ロシアはそれに10年以上先んじていたのである. 何故こうした現象が生じたのか? その背景であるソ連時代の出生・死亡そして総人口の変動はどのようなものだったのか? ロシアの人口動態は他国と比べてどう異なるのか,或いは似ているのか? ロシアは自らの人口問題に,どう立ち向かっているのか? 本研究はそのような問いについて,ミクロデータに基づく計量分析と,社会学的調査とを用いて接近する.

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