眼球の組織発生とサイズ決定に関わるコンドロイチン硫酸種の同定と機能解析
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22590174 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 22590174
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 生物系 > 医歯薬学 > 基礎医学 > 解剖学一般(含組織学・発生学)
- 研究機関
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- 鳥取大学
- 研究期間 (年度)
- 2010 〜 2012
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
眼球の組織発生とサイズ決定深く関わるコンドロイチン硫酸種を同定し、その機能を解析した。糖鎖はコンドロイチン-4-硫酸、コンドロイチン-6-硫酸および、それらのプロテオグリカンが発生期間の全体を通して網膜で分布していた。とりわけ、コンドロイチン硫酸プロテオグリカンのデコリンは眼球全体に豊富に存在していた。胚齢5.5日目(HHステージ28)に抗デコリン抗体を眼球に注入したところ、眼球拡張が著しく抑制された。しかし、網膜の構成細胞や強膜細胞は硝子体の容積に関わらず増殖し、眼球の容積に対して過剰となったためにヒダの形成や肥厚が起こった。これらより、デコリンは硝子体の拡張の調節を介して眼球容積の決定に関与していると考えられる。