次世代プロテオミクスによる膠芽腫由来エクソソーム解析に基づく微小環境制御の解明

  • 溝口 昌弘
    研究代表者
    独立行政法人国立病院機構九州医療センター(臨床研究センター)
  • 西村 中
    研究分担者/共同研究者
    独立行政法人国立病院機構九州医療センター(臨床研究センター)
  • 雨宮 健生
    研究分担者/共同研究者
    独立行政法人国立病院機構九州医療センター(臨床研究センター)
  • 藤岡 寛
    研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 吉本 幸司
    研究分担者/共同研究者
    九州大学

研究課題情報

体系的番号
JP25K12402 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
25K12402
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
  • 独立行政法人国立病院機構九州医療センター(臨床研究センター)
研究期間 (年度)
2025-04-01 〜 2028-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)

研究概要

臨床検体、培養細胞それぞれの腫瘍細胞および腫瘍由来エクソソームの多角的、包括的な解析を培養細胞の解析を基盤に進める。膠芽腫摘出標本より幹細胞培養により幹細胞を樹立しその上清よりエクソソームを回収し、包括的プロテオミクスにより微小環境形成に重要なタンパク質の同定を目指す。2つのターゲットプロテオミクス (DIA法とiMPAQT法)による包括的、高精度の解析を行う。経時的に血液・髄液採取を行い、臨床的意義解明、適正な治療戦略構築に有用なバイオマーカー同定を目指す。その臨床応用により、適切な時期に遺伝子異常、微小環境に基づく治療選択を可能とする新たなグリオーマ治療戦略を確立する。

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