全ゲノム系統解析による新生児室内の薬剤耐性黄色ブドウ球菌株長期滞留クローンの同定

研究課題情報

体系的番号
JP25K19205 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
25K19205
研究種目
若手研究
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2025-04-01 〜 2030-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,810,000 円 (直接経費: 3,700,000 円 間接経費: 1,110,000 円)

研究概要

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(以下、MRSA)は、新生児の院内敗血症の主要因となる院内感染病原体である。九州大学病院(当院)新生児集中治療室(以下、NICU)は総合周産期母子医療センターで重症患者が多く、MRSAの感染対策が重要だが非常に困難で、毎年数十例分離され続けている。主な要因としてNICU環境に同菌菌株が長期間滞留する可能性を考えた。そこで、過去に当院NICUで分離されたMRSA菌株の全ゲノム解析により、長期滞留クローンの存在を解明したい。先行解析で長期滞留クローンの存在を示唆する知見が得られており、伝播様式や遺伝学的解析を加える事で、今後の感染対策に有用な知見を創出したい。

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