倍数性変化に柔軟な魚類をモデルとした多倍数体化初期の進化過程の解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP25K02327 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 25K02327
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分45020:進化生物学関連
- 小区分45010:遺伝学関連
- 合同審査対象区分:小区分45010:遺伝学関連、小区分45020:進化生物学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2025-04-01 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,720,000 円 (直接経費: 14,400,000 円 間接経費: 4,320,000 円)
研究概要
多倍数体化で生じた冗長なゲノムは、被子植物や脊椎動物の繁栄に寄与してきた。一方で、多倍数体化は既存の細胞内プロセスの調和を破壊するため大きなコストとなる。本研究では、謎の多い脊椎動物における多倍数体化の初期進化過程を解明するために、頻繁な多倍数体化を伴う複数の淡水魚類をモデルに、交配実験、減数分裂異常の検出、1細胞トランスクリプトーム、比較ゲノムの異分野融合解析を行う。そして、「減数分裂と遺伝子発現制御の成立機構」「制御機構の普遍性・多様性とその進化的帰結」を検証する。本研究の達成は、倍数性進化の理解を、ゲノム進化機構と減数分裂の制御機構を統合した枠組みに拡張する新たな研究領域創出の礎となる。