大学の数量的な「共通知」から分析マインドを涵養する人材育成プラットフォームの開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP18K02706 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 18K02706
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
-
- 基金
- 審査区分/研究分野
-
- 小区分09050:高等教育学関連
- 研究機関
-
- 鳥取大学
- 研究期間 (年度)
- 2018-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,030,000 円 (直接経費: 3,100,000 円 間接経費: 930,000 円)
研究概要
多くのIR初級者が直面する課題(分析目的の不明確等)を解決するため、複数のIR 実務経験者が所属大学で行った分析事例から「共通知」を抽出し、IR業務に活用できる共通分析セットを作成した。本セットを基にアンケート調査を実施し、分析経験による傾向の違いや妥当性について検討した結果、当初想定していた厳密な共通知は存在しないものの、調査・設計部分に活用すればIR担当者の能力向上に効果的であることが判明した。また、IRに関する知識・スキルが習得できる講義編と、共通知を分析目的に活用した発想の取得やIR実務経験者と分析ノウハウを共有できる演習編を組み合わせたIR初級者向け研修プログラムを開発した。
本研究によりIR実務経験者が各大学で行った分析事例を収集し、共通知として体系的に整理することができた。本結果は、大学評価コンソーシアムが実施する会員向けアンケートの設問や大学評価・IR担当者集会等のイベントコンテンツとして利用するとともに、コンソーシアムのWebサイトでアンケート結果やイベントの活動結果等を公表することで、我が国の多くのIR担当者に研究成果を提供することができた。また、今回開発したIR初級者向け研修プログラムを通じて、内部質保証やエンロールメント・マネジメントにおけるIR活動の重要性理解、IR担当者同士のネットワーク構築、各大学での実践事例の増加等のIR機能の向上に貢献できた。
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1040282256974497536
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- KAKEN