エントロピー駆動の物質分離法:結晶空隙を用いた低分子サイズ排除クロマトグラフィー

研究課題情報

体系的番号
JP19K03772 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
19K03772
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分13040:生物物理、化学物理およびソフトマターの物理関連
研究機関
  • 慶應義塾大学
研究期間 (年度)
2019-04-01 〜 2022-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)

研究概要

液体クロマトグラフィーは、液体中の分子を種類ごとに分ける手法であり、広い分野の基盤技術の一つである。一般に、高分子のクロマトグラフィーにおいては、親水性・疎水性による種別分離の他に、分子の体積で分離する手法が確立されている。一方、低分子のクロマトグラフィーにおいては、これまで分子体積で液体を分離する手法は確立していない。本研究では、低分子にも、分子の体積による液体分離がありうることを実験的に示す。

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