大気圏電離圏モデルGAIAの拡張による多領域相互作用下の電離圏嵐の発生・伝搬解析

研究課題情報

体系的番号
JP19K03942 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
19K03942
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分17010:宇宙惑星科学関連
研究機関
  • 国立研究開発法人情報通信研究機構
研究期間 (年度)
2019-03-01 〜 2025-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)

研究概要

超高層大気領域は、下層大気と上空の磁気圏の両方からエネルギーが流入することに加え、電離-中性大気の相互作用を含む多領域間結合の結果として、複雑な変動が生み出される。電離大気(電離圏)擾乱の理解と予測は、通信・測位や衛星運用における実用面でも欠かせない重要な宇宙天気情報である。大気圏・電離圏モデルGAIAは、下層大気からの擾乱伝搬の効果を含むが、上空の磁気圏に起因する変動が組み込まれていない。本研究は、磁気圏変動を含むものにGAIAを拡張し、電離圏擾乱の規模を表す新基準指標を用いて定量的に解析することで、電離圏擾乱の発生と伝搬の特徴を明らかにする。

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