対外開放下のミャンマー農村における人口停滞と社会経済構造の変容メカニズム
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K12529 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 19K12529
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分80010:地域研究関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,420,000 円 (直接経費: 3,400,000 円 間接経費: 1,020,000 円)
研究概要
本研究は、対外開放下のミャンマー農村における人口停滞と社会経済構造の変容の特質とメカニズムについて、1960-90年代に都市化を遂げたアジア諸国との差異に着目しつつ解明することを目的とする。 そのため、文献および統計資料を分析し、先行して都市化を遂げたアジア諸国と、現在のミャンマーの農村の社会経済構造の変化について比較を行う。そのうえで、代表者が過去に調査を実施した2村落(都市近郊農村および遠隔村)において、村落調査及び世帯悉皆調査を実施する。同一村同世帯の二時点のデータを収集し、ミャンマー農村における社会経済構造の変化を分析し、そのメカニズム解明を試みる。


