間葉系幹細胞の骨分化に関わるデコリン糖鎖種の同定・機能解析と骨組織再生
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- 保坂 善真
- 研究代表者
- 鳥取大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21780265 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 21780265
- 研究種目
- 若手研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 生物系 > 農学 > 畜産学・獣医学 > 基礎獣医学・基礎畜産学
- 研究機関
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- 鳥取大学
- 研究期間 (年度)
- 2009 〜 2010
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
骨分化に深く関わるデコリン糖鎖CS/DSの種類を同定し、その機能を解析した。そしてその糖鎖を応用した骨組織再生を試みた。培養細胞を用いた実験で、検索した5種類のデコリン(CS/DS)糖鎖(CS-A、B、C、DおよびE)のうち、ALP活性や石灰沈着量を指標に評価したところ、CS-Eが最も強い骨分化誘導能を備えていた。Wistarラット頭蓋骨に作成した骨欠損部位にCS-E含有スポンジ(2ug/穴)を埋入したところ、骨組織の再生を確認した。なお、実験期間である15週間での再生率は、欠損部の約30%に留まったが、CS-Eによる骨再生を誘導できたことは、新たな素材(CS-E)を用いた再生医療法を提示する一歩となった。