MRI右房strain解析が肺動脈弁置換術後の右室reverse remodelingの予測因子になるか?
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K11996 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 24K11996
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分55030:心臓血管外科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
TOFの心内修復術の手術成績向上に伴い、成人期にPRをはじめとする再手術症例が増加している。PRは右室の容量/圧負荷により右室機能不全、致死的不整脈を生ずるリスクとなるが、PVRはこれらのリスクを低減する治療として広く施行されている。しかしPVRの手術時期に関しては、未だに確立されていないのが現状である。研究代表者はこれまでに、feature tracking法を用いた心臓MRIによる心筋ストレインの解析について先天性心疾患を中心に臨床研究を行なってきた。本研究では、FT-CMRによる右房の心筋ストレインに着眼し、PVR時に採取する右房心筋の組織学的評価も加え右室容積及び右室機能が可逆的であるPVRの手術時期の確立を目指す。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040299749910941824
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN

