日本語教師を対象とした職場環境測定尺度の開発と信頼性・妥当性の検討
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- 成 利楽
- 研究代表者
- 長崎外国語大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K22750
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K22750
- 研究種目
- 研究活動スタート支援
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 0109:教育学およびその関連分野
- 研究機関
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- 長崎外国語大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-07-31 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 2,470,000 円 (直接経費: 1,900,000 円 間接経費: 570,000 円)
研究概要
日本語教育では、登録日本語教員の国家資格化を背景に、日本語教師の資格の厳格化が予想される。日本語教師のキャリア形成の支援、離職防止など限られた人的資源をいかに確保するかは喫緊の課題である。この課題を解決するには、教師の成長を日本語教育機関という組織全体で支えていく仕組みが求められる。本研究ではTALIS(国際教員指導環境調査:Teaching and Learning International Survey)を参考にし、日本語教育の専門家へのインタビュー、日本語教師に対する質問紙調査を通して、日本語教師を取り巻く職場環境を包括的に捉える尺度を開発し、その妥当性と信頼性を検討する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040301065365054720
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN