がんの生き残り戦略を逆手に取って治療する革新的マクロファージ医薬の普遍化
研究課題情報
- 体系的番号
- JP25K21828 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 25K21828
- 研究種目
- 挑戦的研究(開拓)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分90:人間医工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2025-06-27 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 26,000,000 円 (直接経費: 20,000,000 円 間接経費: 6,000,000 円)
研究概要
多くの固形がんは免疫抑制環境を形成しており、NK細胞や細胞障害性T細胞などの免疫細胞ががんを攻撃できない。この問題を解決すべく、研究代表者の新居は、がんに集積してM2型に分極した途端、強い急性炎症を引き起こすTNF-αを放出する遺伝子改変マクロファージ「マックトリガー」を開発した。静脈内投与したマックトリガーはがんを炎症性組織に転換し、生体の免疫ががんを治療する。すなわち、がんの生き残り戦略を逆手に取ったこれまでにないがん治療概念であり、大きな注目を集めている。本研究では、このマックトリガーの機能を普遍化することで本治療概念を飛躍的に前進させ、理想的ながん治療の世界を切り拓いていく。