新型コロナウィルスの感染拡大がスタートアップ企業の立地戦略に及ぼした影響
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K05019 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 24K05019
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分07080:経営学関連
- 研究機関
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- 早稲田大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
近年、世界的にスタートアップ企業が大都市の特定の地域に集積することが観察されている。その集積をもたらす主たる理由として対面形式のコミュニケーションに基づく知識のスピルオーバー効果が挙げられている。本研究では対面での接触の機会が大きく制限された新型コロナウィルスの感染拡大期においてスタートアップ企業の立地戦略がどのように変化したのかに着目する。とりわけ本研究の特色は、従来の都市レベルの研究よりも微細な「丁目・番地」レベルでその影響を解析することにある。本研究を通じて学術貢献はもとより、ポストコロナ時代におけるスタートアップ・エコシステム形成に向けた実践的な含意も期待できる。

