分子雲コアから星が誕生するまでの計算を行う。また、分子雲コアが持つ金属量と背景の宇宙線強度をパラメータとする。磁場の散逸を計算するために磁気散逸係数を求める必要があるが、これは事前に1zone計算を実行し、密度、温度、磁気散逸係数を求めテーブルを作成する。計算の初期条件として重力と圧力勾配力でつりあったボナーエバート球を採用する。原始星を空間分解するため、最も解像度のよいセル幅は1au以下に設定する。計算結果を解析して、原始星質量、半径、原始星周囲にできる円盤の物理的特性、光速度ジェットと低速度アウトフローの駆動の有無、予測される星形成効率などを調べて宇宙の各時代における星形成過程を解明する。