機能を視る:機能可視化をめざすミューオン3D+1イメージングの実現と応用
研究課題情報
- 体系的番号
- JP25H01292 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 25H01292
- 研究種目
- 学術変革領域研究(A)
- 配分区分
-
- 補助金
- 審査区分/研究分野
-
- 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
- 研究機関
-
- 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
- 研究期間 (年度)
- 2025-04-01 〜 2030-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 183,820,000 円 (直接経費: 141,400,000 円 間接経費: 42,420,000 円)
研究概要
構造物の内部をプローブすることのできる加速器ミューオンによる深さ分解技術と2次元検出器技術を融合することにより、機能デバイスにおける反応やエネルギー散逸などの内部機能の可視化を実現する。さらに、その時間発展を計測することによりミューオン3D+1イメージング技術を確立する。これにより、これまで『視る』事のできなかった、燃料電池やタイヤ料などの低炭素社会に資する機能デバイスの研究・開発を加速する。領域全体のミッションにおいて「マルチスケールミューオンイメージング(MSMI)の学理と技術基盤の確立」における、μm~cm領域の技術基盤構築と学理の確立を担う。


