t(8;21) AMLの起源を探る: 成人AMLの発症機構と胎児型造血プログラムとの関係性の解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP25K21781 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 25K21781
- 研究種目
- 挑戦的研究(開拓)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分54:生体情報内科学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2025-06-27 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 26,000,000 円 (直接経費: 20,000,000 円 間接経費: 6,000,000 円)
研究概要
成人急性骨髄性白血病 (AML)に関連した遺伝子異常はほぼ同定されたといっても過言ではないが、その起源となる造血幹前駆細胞の由来や、遺伝子異常が「どの分化段階」で「いつ」生じるのか、その時空間的なメカニズムは不明な点が多い。本研究では、Zbtb7a欠損マウスの未発表データーを基に、患者AML1細胞由来の全ゲノムシークエンスや、マウス白血病モデルを駆使して、胎児型もしくは胎児様成人造血を起源とする成人AML細胞の特徴や体細胞変異獲得のタイミングとその分子機構を解明する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040586256204128640
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN

