システイン選択的S-ニトロシル化修飾法の開発
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- 大澤 歩
- 研究代表者
- 京都大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K15413 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 20K15413
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分37030:ケミカルバイオロジー関連
- 研究機関
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- 京都大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)
研究概要
本研究ではペプチド中のシステイン残基を化学および位置選択的にS-ニトロシル化する反応を開発することを目的とし、新規ニトロシル金属錯体を創出する。具体的な方法としては、配位子のドナー・アクセプター性の調節によるニトロシル基の反応性制御、ペプチドを組み込んだ不斉配位子によるアミノ酸配列の区別の2つを主軸として、アミン、アルコール、チオール等の存在下で1つのチオールのみを反応させる選択的なS-ニトロシル化反応を見出す。細胞内に実在する翻訳後修飾のひとつであるS-ニトロシル化を実現できれば、タンパク質の機能を化学反応で制御できるようになり、細胞内シグナル伝達経路の解明や神経疾患の治療法開発につながる。