山地渓流域における土砂動態の定量的モニタリング手法の開発
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of a Sediment Flow Monitoring System in a Mountainous Catchment Area
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抄録
岐阜県高山市の足洗谷流域を対象にハイドロフォンと濁度計,流速計等を組み合わせたシステムを複数個所に設置し,山地流域全体の土砂収支を把握することで,空間的な土砂動態の違い,降雨分布との対応を把握することを目的とした観測を行なった。その結果,出水時における流砂量の空間的・時間的違いが検知され,定量的に土砂動態を把握することが可能であることが示された。ただし,観測機器の技術的課題など,いくつか問題点が残されている。今後これらの課題を克服し,山地流域全体を網羅した土砂動態のモニタリング手法を確立していく。
収録刊行物
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- 京都大学防災研究所年報. B
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京都大学防災研究所年報. B 51 (B), 661-668, 2008-06-01
京都大学防災研究所
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001202062492544
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- NII書誌ID
- AN00027784
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- ISSN
- 0386412X
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- HANDLE
- 2433/73367
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB