群集の行動とディスポゼッションの理論 : ヴァイマル共和国時代の群集表象の批判的再検討にむけて
書誌事項
- タイトル別名
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- グンシュウ ノ コウドウ ト ディスポゼッション ノ リロン ヴァイマル キョウワコク ジダイ ノ グンシュウ ヒョウショウ ノ ヒハンテキ サイケントウ ニ ムケテ
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抄録
1. 群集の言説史と新たな抗議運動 : ペーター・スローターダイクは、2000年に出版された小著『群集の侮蔑』(Die Verachtung der Massen)のなかで、ヘーゲルの『法の哲学』(1822年)の一節を参照しながら、群集という主題が近代社会に固有の「文化闘争」と結びついていたことを指摘している。……
収録刊行物
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- 表現文化
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表現文化 10 41-65, 2017-03
大阪市立大学文学研究科表現文化学教室
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詳細情報
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- CRID
- 1050001202452292352
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- NII論文ID
- 120006240146
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- NII書誌ID
- AA12144546
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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