独立成分分析を利用した不等間隔リニアアレーのためのブラインドアレー校正手法(無線システム,<特集>高速無線通信を支えるアンテナ・伝搬技術論文)
書誌事項
- タイトル別名
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- ドクリツ セイブン ブンセキ オ リヨウシタ フトウ カンカク リニア アレー ノ タメノ ブラインド アレー コウセイ シュホウ
- Blind Array Calibration Technique for Non-uniform Linear Array by Using ICA
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抄録
アレーアンテナを用いた高分解能到来方向推定法として,相関行列の固有値展開に基づくMUSIC法などの応用が活発に研究されている.実際のアレーアンテナにおいて,高い波源分解能特性を実現するためには,アレーの素子間相互結合の校正が不可欠となる.本論文では,実際のアレー環境で素子間相互結合の校正を行うことを目標とし,到来方向が未知の複数の到来波からなる観測データを用いたアレー校正手法を提案する.本提案手法は不等間隔アレーなどの任意のアレー形状に適用可能である.提案手法では独立成分分析を用いることで観測データを各到来波成分ごとに分離し,これらの分離信号を校正用参照データとし,反復計算によりアレー校正行列を推定している.本論文では,シミュレーションと実験によってその有効性を検証している.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会論文誌. B, 通信
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電子情報通信学会論文誌. B, 通信 J91-B (9), 980-988, 2008-09
電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001339315750528
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- NII論文ID
- 110007379203
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- NII書誌ID
- AA11325909
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- ISSN
- 13444697
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- HANDLE
- 10191/23424
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- NDL書誌ID
- 9649805
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles