TensorFlowを用いた日本語から英語への機械翻訳
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TensorFlowは、Googleが開発した、ニューラルネットワーク(ディープラーニング)用のオープンソースライブラリである。また、sequence-to-sequenceモデルを用いた、英語からフランス語への機械翻訳のサンプルスクリプトがあり、リカレントニューラルネットワーク(RNN)を用いた、コーパス方式の機械翻訳を行う事が出来る。本稿では、TensorFlowのサンプルスクリプトを用いた日本語から英語への機械翻訳を試み、ハードウェア、パラメータ、ニューラルネットワークの活性化関数を変更する事で、学習速度や精度がどのように変化するのかを確認する。更に、この機械翻訳がWEB上で動作するシステムも開発する。最後に、更なる実用性向上へ向けた課題を挙げる。
Journal
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- 第80回全国大会講演論文集
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第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 569-570, 2018-03-13
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097118234624
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- NII Article ID
- 170000177285
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- NII Book ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00188706/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles