ゲーミフィケーションを用いたバグパターンによる欠陥除去を促進する手法の提案
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Abstract
バグパターンを利用した欠陥検出ツールを利用することで,欠陥の早期発見が可能となり,開発時の欠陥除去コストを削減できる.しかし,実際には検出された欠陥が放置される場合があり,その結果,欠陥が除去されないことがある.本論文では,バグパターンを利用した欠陥検出ツールFindBugsを利用して,報告された欠陥を少しでも多く除去させるために,ゲーミフィケーションの要素を用いた除去促進の手法を提案する.提案手法では,開発メンバー毎に除去した欠陥数・種類を可視化することで,メンバーの欠陥除去のモチベーションを向上させて,ソフトウェアの品質向上を図る.また,被験者実験を通して提案手法の有用性を検証する.
Journal
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- 第75回全国大会講演論文集
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第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 447-448, 2013-03-06
Information Processing Society of Japan (IPSJ)
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Keywords
Details
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- CRID
- 1050011097142620672
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- NII Article ID
- 110009580425
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- NII Book ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00111021/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles