1998年東日本豪雨災害による人的被害と避難行動について

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タイトル別名
  • Study on Human damage and evacuation behavior in the case of heavy flood in the eastern Japan in 1998
  • 1998ネン ヒガシニホン ゴウウ サイガイ ニ ヨル ジンテキ ヒガイ ト ヒナン コウドウ ニ ツイテ

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説明

豪雨災害時の死亡原因の多くは崖崩れであり、福島県白河市周辺で多発していた。代表例が西郷村「からまつ荘」の土砂崩れであり、最上流部の谷頭2カ所で崩落した土砂が勾配10度程度の谷を高速地滑りを起こして流下した。郡山市での避難行動の調査により、ハザードマップは住民及び対策担当者双方にとって有効であること、避難行動手段として自動車の利用は地域の交通網状況、災害弱者救援などを考え有効に活用または規制する必要がある。

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