学力・性別による予備校に対する認識の差異 : 大手予備校のデータ分析より
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- Other Title
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- ガクリョク セイベツ ニヨル ヨビコウ ニ タイスル ニンシキ ノ サイ オオテ ヨビコウ ノ データ ブンセキ ヨリ
- The effects of gender and achievement level upon the student's recognition and assessment of Yobiko's Function
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1. 問題 : 2009年, あくまでも数のうえではあるが, 大学進学希望者はどこかの大学に入学できるという「大学全入時代」が到来する。大学受験競争が大幅に緩和されることは1990年代から推測されており, 高校生・高卒者を主要な対象とする予備校は1990年代半ばから存続そのものが危惧される存在であった。しかし2003年現在, 同業者間での淘汰はあったものの予備校はまだ存続しており, 既卒者のみならず高校に在学しながら予備校に通う生徒も存在している。実際に予備校に通った経験は無くとも, 模擬試験の受験, 大手予備校が実施するセンターリサーチ(大学入試センター試験の自己採点結果を集計, 速報する)への参加などを含めると, 大学進学希望者の多くは何らかの形で予備校とかかわったことがあるのではないだろうか。……
Journal
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- 人文研究
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人文研究 55 (3), 37-52, 2004-03
大阪市立大学大学院文学研究科
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050282677430519424
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- NII Article ID
- 120006003494
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- NII Book ID
- AN00029688
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- ISSN
- 04913329
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles