最小2乗法を用いて近似式をつくり諸現象の傾向を探る : パソコンを利用して
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Abstract
type:Article
身の回りの多くの現象は時間と共に変化する。だから,この諸現象の変化を時間と共に記録していけば時系列が生ずる。この時系列のグラフより最小2乗法を用いてその傾向を表す回帰曲線(回帰直線を含む)の方程式を作り得ることを知り,最小2乗法がこれらの方程式を求めるための有益な方法であることを理解する。また,これらの回帰曲線を用いることによりその時系列のトレンドを理解し,さらには,その現象の未来予測も可能になることを知る。
Journal
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- 数学教育研究
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数学教育研究 25 73-86, 1996-04-30
大阪教育大学数学教室
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Details
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- CRID
- 1050282812782816384
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- NII Book ID
- AN00125091
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- ISSN
- 0288416X
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB