カイコの着色非休眠卵系統に関する2,3の知見
書誌事項
- タイトル別名
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- Some notes of the pigmented and non-diapausing egg strain, <i>Bombyx mori</i>
- カイコ ノ チャクショク ヒ キュウミン ランケイトウ ニ カンスル 2 3
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抄録
インドネシヤ種多化蚕にみられる着色非休眠性について, 2, 3の実験を行ないつぎの結果を得た。<br>1. 着色非休眠性 (pnd) 遺伝子と従来休眠性に関係あるとされていた遺伝子との連関関係を調べた結果, すべて独立であった。<br>2. アンドロジェネシスによって着色非休眠性形質が発現した。<br>3. +pnd並びにpnd遺伝子をそれぞれ有するアイソジェニック系統間で, 繭形質に差異は認められなかった。<br>以上の結果から, インドネシヤ種多化蚕にみられる非休眠性と, 他系統にみられる非休眠性とは異なった要因にもとづいて生ずることがさらに明確となった。
収録刊行物
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- 日本蚕糸学雑誌
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日本蚕糸学雑誌 44 (1), 73-77, 1975
社団法人 日本蚕糸学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204531733632
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- NII論文ID
- 130004030245
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- NII書誌ID
- AN00190300
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- ISSN
- 1884796X
- 00372455
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- NDL書誌ID
- 1588260
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可