路網密度に対応した間伐作業システムの労働生産性 : スイングヤーダとプロセッサを使用した調査事例
書誌事項
- タイトル別名
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- The Labor Productivity of a Thinning Operation System According to Forest-Road Density : Study of an Operation System Using a Swing Yarder and Processor
- ロモウ ミツド ニ タイオウ シタ カンバツ サギョウ システム ノ ロウドウ セイサンセイ : スイングヤーダ ト プロセッサ オ シヨウ シタ チョウサ ジレイ
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抄録
路網密度の異なる利用間伐林において,それぞれスイングヤーダとプロセッサを使用した作業システムによる素材生産作業の調査を行った。その結果,フォワーダ道を高密(250m/ha)に配置した施業地では,プロセッサでの直接木寄せによる作業により木寄せ作業の労働生産性が高まり,作業工程全体の生産性向上を可能とした。トラック道を中程度の密度(100m/ha)で配置した施業地で,スイングヤーダによる木寄せを行ったところ,木寄せ作業の労働生産性が低く,作業工程全体の労働生産性を下げる結果となった。今後,12tクラスの林業機械を使用する場合においても,生産性の向上を図る上では高密路網による作業システムの採択も考慮の対象になってくるものと思われる。
収録刊行物
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- 静岡県農林技術研究所研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Research Institute of Agriculture and Forestry
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静岡県農林技術研究所研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Research Institute of Agriculture and Forestry (5), 53-58, 2012-02
磐田 : 静岡県農林技術研究所
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詳細情報
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- CRID
- 1050282813714781312
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- NII論文ID
- 40019348141
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- NII書誌ID
- AA12330347
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- ISSN
- 18828264
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
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