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How does text difficulty affect uses of reading strategies in L2 reading? : a case study

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Abstract

本稿は、英語多読におけるL2学習者のリーディング・ストラテジー使用に関するケーススタディである。難易度が異なる7つのテキストに対し、調査対象の学習者がどのようにストラテジーを変えているか、あるいは変えていないのか、事後報告形式のインタビューを通して検証を行った。調査では、約22万3000語の多読経験を持つ大学1年生を調査対象とした。分析の結果、テキストの難易度によって、使用するリーディング・ストラテジーには変化があることが確認された。調査対象者にとってテキストの難易度が低かった場合には、ボトムアップ処理が「自動化」されており、トップダウン・ストラテジーが効率よく運用されていた。一方、調査対象者にとってテキストの難易度が高かった場合には、ボトムアップ処理の段階で何らかの問題が生じており、トップダウン・ストラテジーの使用が制限されていた。

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