数理計画問題記述簡易言語(PDL/MP)とその処理システム

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タイトル別名
  • A Readily Available Problem Description Language for Mathematical Programming and Its Processing System
  • 数理計画法

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抄録

線形計画問題 混合整数計画問題等の線形の数理計画問題は 計算機の高速化とアルゴリズムの改良により 一部の大規模問題を除いて ほとんどの問題がわずかな計算時間で解けるようになっている.しかし 多くのユーザは 数理計画問題を簡単に記述できる言語がないため 計算機への入力データ作成に多大な時間を費やしている.このため 筆者らは 科学計算型の極めて簡単な数理計画問題記述言語PDL/MPを開発した.この言語は 数理計画問題を数式に近い形で記述できるため 言語の習得 問題の記述 修正が極めて短時間にできる.PDL/MPの処理システムは PDL/MPで記述された問題を解釈し 世界中で幅広く使われているMPS系ソフトウェアの入力データを自動作成する.本論文では PDL/MPの概要 処理システム 適用例について記述する.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050845762819426944
  • NII論文ID
    110002724209
  • NII書誌ID
    AN00116647
  • ISSN
    18827764
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1001/00015616/
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    journal article
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

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