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ジュニア競泳選手におけるエネルギー不足の現状と不足要因の検討

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  • An examination of the current status of energy deficiency and its related factors in junior swimmers

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本研究では,ジュニア競泳選手8名を対象にエネルギー不足の指標となるエネルギーバランス(Energy Balance:EB)やエナジーアベラビリティー(Energy Availability:EA)の現状およびその不足要因について明らかにすることを目的とした.その結果,身体活動レベル(Physical Activity Level:PAL)は平均的なスポーツ選手と同等である2.00±0.08を示す一方で,EBは-369±583kcal/日と大きく負の値を示した.EAは除脂肪体重あたり45.7±11.7kcal/日を示し,平均値としては適切な値である45kcal以上を保持する一方で,各選手におけるEA値のばらつきは大きく,45kcal未満の選手は8名中4名が該当し,そのうち1名は低EAと定義される30kcal未満の値を示した.また,EA値45kcal以上を基準に最適群(OP群),不足群(DE群)の2群に分けて検討したところ,エネルギー代謝関連指標には有意差が認められなかった一方で,DE群では体重あたりのエネルギー摂取量(Energy Intake:EI)やその内訳であるたんぱく質・脂質・炭水化物摂取量がOP群よりも低値を示した.以上のことから,エネルギー不足の指標であるEA値はばらつきが大きく,本研究の対象者の半数は十分なEAが確保できていない現状が明らかとなった.また,エネルギー不足の要因としてはEIや体重あたりの三大栄養素摂取量,特に炭水化物の摂取量が少ないことが示された.

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