処理時間に着目したLinuxカーネルの動作解析
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近年,OSの性能の向上に伴い,その内部構造は複雑化してきている.そのため,OSの挙動は多くの要因に依存している.それにより,OS内部で障害や,ソフトウェアの不具合などの異常発生時において,その原因を特定することは困難である.本稿では,LinuxトレーサのひとつであるSystemTapを用いて,Linux OS上で動作するアプリケーションが発行したシステムコールの処理時間を取得することにより,Linuxカーネルの動作解析を行う.その結果を調査し,異常の原因を特定,改善することでLinuxカーネルの効率化を図る.
Journal
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- 第78回全国大会講演論文集
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第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 33-34, 2016-03-10
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522084982016
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- NII Article ID
- 170000162937
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- NII Book ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00161466/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles