Prioritizing Security Tests Using LLM Based on ETSI TS 103 701

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  • ETSI TS 103 701に基づくLLMを用いたセキュリティテストの該非判定

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近年,IoTデバイスの脆弱性検査の自動化が期待されるが,多種多様なIoTデバイスにとって機械的に検査項目を設定することは難しい.我々は大規模言語モデル (LLM)を用いた検査項目の該非判定手法を提案しており, JPCERT/CCが公開しているIoTセキュリティチェックリストを通してその有効性を確認している.国際的に用いられるテスト仕様として,消費者向けIoTデバイスに適用されるセキュリティ規定が定められた欧州規格ETSI EN 303 645に基づいて作成されたETSI TS 103 701がある.本稿では,LLMを用いた検査項目の該非判定手法にETSI TS 103 701を適用し評価する.提案手法によりETSI TS 103 701における各テストグループの該非を判定した結果,提案手法はチェックリストとしてETSI TS 103 701を適用した場合でも検査対象デバイスの仕様に適したテストグループの該非を判定することを確認した.

In this paper, we apply ETSI TS 103 701 to a method for determining the suitability of vulnerability assessment items using LLMs. As a result, it is confirmed that we can successfully determine the suitability of each test group in ETSI TS 103 701.

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