表皮細胞におけるプロテイン・キナーゼCの役割

書誌事項

タイトル別名
  • Roles of protein kinase C in epidermal cells.
公開日
1989
DOI
  • 10.2336/nishinihonhifu.51.871
公開者
日本皮膚科学会西部支部

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説明

腫瘍プロモーターである12-0-テトラデカノイルホルボール-13-アセテート(TPA)は表皮細胞の増殖や分化に著明な作用を及ぼす。このTPAはプロテイン·キナーゼC(PKC)を直接的に活性化する。よつてPKCが表皮細胞の増殖, 分化に重要な役割を担つている可能性が強い。本綜説ではPKCの表皮細胞の増殖, 分化における役割を, マウス表皮細胞を用いた実験結果と, 尋常性乾癬の病巣部表皮におけるPKCの検索成績に基づき, PKCのダウン·レギュレーション, PKCの多様性といつた点について述べた。さらにPKCの作用点, PKCと癌遺伝子, 増殖因子との関連性といつた将来への展望についても考察を加えた。

収録刊行物

  • 西日本皮膚科

    西日本皮膚科 51 (5), 871-876, 1989

    日本皮膚科学会西部支部

参考文献 (26)*注記

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