書誌事項
- タイトル別名
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- Study on RDF conversion in Open Data
- オープンデータ ニ オケル RDF ヘンカン ノ ケンキュウ
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抄録
<p> 近年,ビッグデータやオープンデータの活用が推進され,国や地方自治体をはじめ多くの団体がオープンデータの公開,活用に取り組んでいる.これらの開示されたデータ形式は,ワード,エクセル,CSV形式のファイルがいまだに多く,2012年に策定された「電子行政オープンデータ戦略」に明示されている「機械判読可能で人手を多くかけずにデータの2次利用が可能である」というデータ活用までには至っていないのが現状である.開示されている多くのデータをRDF形式へ簡単に変換できれば,複数のオープンデータの機械的な連携が可能となりオープンデータの活用を促進することが可能となる.本研究では,RDF形式の述語に当たる語彙に注目し,語彙の共通化を行うためにWrod2Vecというニューラルネットワークを活用して,語彙の近似性ついて実験を行った.またIPAの推奨する共通語彙基盤の語彙等も活用して語彙の共通化を図り,一般のオープンデータをRDF形式のファイルに変換する手法の提案を行う.</p>
収録刊行物
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- 情報知識学会誌
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情報知識学会誌 27 (2), 207-212, 2017
情報知識学会
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詳細情報
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- CRID
- 1390001204423925760
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- NII論文ID
- 130005830234
- 130007669867
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- NII書誌ID
- AN10459774
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- ISSN
- 18817661
- 09171436
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- NDL書誌ID
- 028340653
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可