書誌事項
- タイトル別名
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- Rate and Clinical Characteristics of Mumps Reinfection
- ムンプスウイルス サイカンセンレイ ノ ヒンド ト リンショウテキ トクチョウ
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説明
従来, 野生株によるムンプスウイルス再感染はまれとされていたが, 近年, 主に小児科領域において, ムンプスウイルス再感染の報告が散見されるようになった. 再感染の診断基準の一つとして, 初診時のムンプスウイルス血清IgM抗体価<2.5, かつ同IgG>25.8が提唱されている. 2010年7月から2011年6月までの12カ月間に, 土浦協同病院耳鼻咽喉科を受診した大唾液腺腫脹症例のうち感染によるものと考えられた45例に対して, 初診時にムンプスウイルス血清抗体価を測定した. ムンプスウイルス初感染と考えられた症例は10例, 上記診断基準からムンプスウイルス再感染と考えられた症例は7例であった. 今回の検討から, ムンプスウイルス再感染はありふれた病態である可能性が示唆された.
収録刊行物
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- 日本耳鼻咽喉科学会会報
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日本耳鼻咽喉科学会会報 117 (2), 111-115, 2014
一般社団法人 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205010529152
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- NII論文ID
- 130003395287
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- NII書誌ID
- AN00191551
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC2cnis1yqtw%3D%3D
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- ISSN
- 18830854
- 00306622
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- NDL書誌ID
- 025299625
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可