強酸条件下でのTiOCl<SUB>2</SUB>の自己加水分解メカニズム

書誌事項

タイトル別名
  • Formation Mechanism of TiO<SUB>2</SUB> by Self-Hydrolysis of TiOCl<SUB>2</SUB> under Strong Acid Condition

説明

強酸性条件下でのTiOCl2の自己加水分解により酸化チタンを合成した。0.1M TiOCl2水溶液に0.6-4M HClあるいはHNO3を添加し、反応温度100°Cで24h加熱した。XRDより、無添加では含水酸化チタンの凝集によるアナターゼ相を示し、酸濃度が高くなるにつれ、ルチルとブルッカイトのピークが現れた。SEMより、無添加では不定形粒子が観察され、酸添加量が増えるに従い、立方状の粒子と針状の粒子が生成し、粒子が成長・分散している様子が観察された。これらのことから、無添加では急速な脱プロトン反応により含水酸化チタンゾルが生成し、酸添加では脱プロトン反応が抑制され、ルチル、ブルッカイト核が生成したと考えられる。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205619332608
  • NII論文ID
    130006978381
  • DOI
    10.14853/pcersj.2008f.0.695.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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