LIPJI法を用いた基材表面への光触媒の固定化
説明
本研究では,サンドブラストにレーザ発振器を組み込んだ装置を用いた加工法(Laser-Induced Powder Jet Implantation法)を利用した基材表面の機能化を検討した.基材表面をレーザ光にて加熱し溶融させ,そこにアナターゼ型酸化チタン微粒子を打ち込むことで基材表面に酸化チタンを固定化した.固定化した酸化チタンの被覆率や結晶構造の測定,光触媒機能の評価をおこなった.
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2013S (0), 687-688, 2013
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205655800448
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- NII論文ID
- 130005031939
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可