書誌事項
- タイトル別名
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- MEASURING EFFECTS OF ADVERTISING CROSS-MEDIA EFFECTS BY USING HIERARCHICAL BAYES MODEL CONCERNING BRAND ATTITUDE
- ショウヒシャ ト ブランド ト ノ カンケイ オ コウリョ シタ カイソウ ベイズモデル ニ ヨル クロス メディア コウカ スイテイ
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説明
<p>階層ベイズ順序ロジットモデルにより消費者異質性を考慮した複数広告素材の相乗効果(クロスメディア効果)を測定・推定する方法を提案し,ある商品のクロスメディア効果を測定・推定した.その結果,消費者によって効果的な広告が異なるという広告効果の多様性が示唆された.さらに,ブランド態度や企業イメージと広告効果の間に関係がある傾向が示唆された.この結果は,Ehrenbergの弱い広告効果理論と整合する.一方,クロスメディア効果との関係は正と負の両方が混在していた.これは,正の関係の場合は弱い広告効果理論と整合するが,負の関係の場合は広告を繰り返し露出による効果の低減を表していると考えられる.</p>
収録刊行物
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- 日本オペレーションズ・リサーチ学会和文論文誌
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日本オペレーションズ・リサーチ学会和文論文誌 59 (0), 106-133, 2016
公益社団法人 日本オペレーションズ・リサーチ学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205755197696
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- NII論文ID
- 130005251474
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- NII書誌ID
- AA11998080
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- ISSN
- 21888280
- 13498940
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- NDL書誌ID
- 027812903
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可