書誌事項
- タイトル別名
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- Parental Mediation in TV Viewing and Children's Critical Thinking Abilities : through a Media Literacy Course Conducted for Parents
- テレビ シチョウジ ニ オケル オヤ ノ カイニュウ ト ショウガクセイ ノ ヒハンテキ シコウ オヤ エ ノ メディア リテラシー コウザ オ トオシテ
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抄録
子どもによるテレビの単独視聴が増加の傾向にあるが,単独視聴は限られた価値判断でのテレビ理解を招く。子どもがより良くテレビを理解するためには,親が一緒に視聴し,子供に対して介入することが必要になると考えられる。本研究では,ニュースを批判的に視聴する力「ニュースに対する批判的思考」尺度を作成し,保護者会において親に対してメディア・リテラシーの講座を行い,小学6年生のテレビ視聴に対する介入を促し,この講座の実施前後での,変化を測定することにより,親の介入の効果を検証した。結果,間接的な実験による介入の効果に有意な差はみられなかったが,実験前に行った調査の結果,親によるテレビ視聴時の子どもへの介入と,子どもの批判的思考に相関関係があった。つまり,日常的に親が介入を行っている家庭ほど,子どもがニュースを批判的に視聴していることがわかった。
収録刊行物
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- 教育メディア研究
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教育メディア研究 16 (1), 41-52, 2009
日本教育メディア学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205834624128
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- NII論文ID
- 110009616707
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- NII書誌ID
- AA11144471
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- ISSN
- 24242527
- 13409352
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- NDL書誌ID
- 10528135
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可