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- 柳澤 教雄
- National Institute of Advanced Industrial Science and Technology
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- ユン ノータイ
- School of Chemical Engineering, The University of Adelaide
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- ローズ ピーター
- Energy and Geoscience Institute, University of Utah
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- ワイボーン ドゥーン
- Geodynamics Ltd
書誌事項
- タイトル別名
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- Geochemical Behavior of EGS Reservoir during First Circulation Test at Habanero Site, Cooper Basin, Australia
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説明
オーストラリアで最初のEGSの循環試験が,Geodynamics社によってクーパー盆地のハバネロ実験場で行われた。Habanero #1を注入井,Habanero #3を生産井として約2ヶ月の循環試験中にトレーサー試験による貯留層評価と流体化学分析を実施した。<br>トレーサー試験においては,投入後4日でトレーサーが出現し,ピーク時までの容積は9,000 m3に達した。またトレーサー流域ポア容積は18,500 m3 ,トレーサー回収率は78 %と計算された。<br>また,循環試験中の平均地化学組成は,Naが5107 mg/l、Kが694 mg/l、Clが8885 mg/lとなっており,これらは循環試験に先だって行われた噴気試験時よりも高いことが示された。そのことは,貯留層内での岩石の溶解によるものと考えられる。
収録刊行物
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- 日本地熱学会誌
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日本地熱学会誌 33 (3), 125-130, 2011
日本地熱学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206127617280
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- NII論文ID
- 10029579570
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- NII書誌ID
- AN00333995
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- ISSN
- 18835775
- 03886735
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- NDL書誌ID
- 11219733
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可