書誌事項
- タイトル別名
-
- Application of DNA Markers to Research on Trichoderma in Mushroom Facilities of Japan (1) : RAPD, SSCP marker
この論文をさがす
説明
トリコデルマは,緑かび病を引き起こし,きのこ栽培を阻害する.我々は,きのこの栽培施設および野生きのこから分離された,トリコデルマ,グリオクラディウム,ヒポクレアの合計24菌株を用いて,分子マーカーによる特徴付けを行った.我々は,クローン分裂体を検出する上でのRAPDマーカーの有効性を見っけた.また,A10プライマーを用いて解析した場合,T. harzianum集合種分離株に共通のフラグメント(A10-2000)が存在することを見つけた.ITS1領域のSSCP解析パターンは,それぞれの種もしくは集合種に特異的であった.
収録刊行物
-
- 日本応用きのこ学会誌
-
日本応用きのこ学会誌 11 (2), 65-70, 2003
日本きのこ学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001206222618112
-
- NII論文ID
- 110008679516
-
- NII書誌ID
- AA12493760
-
- ISSN
- 24330957
- 13453424
-
- NDL書誌ID
- 6727100
-
- 本文言語コード
- en
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可