系列変換モデルを用いたプレゼンテーション動作の生成

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Generation of presentation motion using sequence to sequence model

抄録

<p>近年,様々なサービスロボットが普及し始めている.プレゼンテーションロボットもその一つである.プレゼンテーションにおいてジェスチャは情報伝達効果の向上手段として非常に大きな役割を担っている.一方,直接の情報伝達を目的としていないながらも,発表者の熱意や意思を無意識のうちに表現した動きはプレゼンテーションの成功や相手への印象に影響を与える.そのためプレゼンテーションロボットにもそのような動きを行うことが求められるが,それらの動きを手動で設定することは容易ではない.そこで本研究では,音声韻律情報と動きの関係性を系列変換モデルを用いて学習させ,韻律情報から適切なモーションを直接生成する手法を提案する.さらに,単語の意味を強調する動きを合成することで,より表現力の高い動きを生成することを目指す.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001288047407872
  • NII論文ID
    130007423913
  • DOI
    10.11517/pjsai.jsai2018.0_2g103
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ