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八ヶ岳崩壊で発生した大月川岩屑流堆積物中の埋れ木の<14>^C年代測定

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  • Radiocarbon dating of a buried stem from the Otsukigawa debris flow deposit in the Yatsugatake Volcanic Chain

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歴史時代に起ったとされる八ヶ岳の崩壊の発生年を,放射性炭素年代測定によって推定した。八ヶ岳の崩壊によって発生した大月川岩屑流堆積物に含まれる埋れ木を試料として用いた。埋れ木の表面付近で採集した2試料の年代は,AD849±83年,AD812±57年である。埋れ木の年輪計測を行って,年輪数と放射性炭素年代の関係を用いて年代決定精度を上げることを試みた。得られた結果は,いずれもAD800〜900年の範囲にはいっており,古文書に書かれている記述が八ヶ岳崩壊に対応するとする河内(1983a, b)の結論が妥当であることが裏づけられた。

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