書誌事項
- タイトル別名
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- The AMS dating of lipids in lake sediments : a basic study of lipids extraction method for ^<14>C measurement(Summaries of Research Using AMS)
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抄録
湖沼堆積物中の脂質化合物(脂肪酸、炭化水素等)の放射性炭素年代測定を目的とした基礎実験結果を報告する。標準試料として直鎖状飽和脂肪酸メチルエステル混合物(炭素数16-24)、直鎖状飽和炭化水素 (Octacosane,炭素数28)を用いて、抽出操作前と後での年代値を比較した。直鎖状飽和脂肪酸メチルエステル混合物においては、脂質抽出操作により平均100年程度、^<14>C年代が古くなる結果が得られた。直鎖状飽和炭化水素においてはバックグラウンドに近い値が得られ、脂質抽出操作前と後での^<14>C年代値に差は認められなかった。脂肪酸の年代値が変化した理由として、使用した有機溶媒(ジクロロメタン、メタノール)の調製法の違いによるものと考えられる。
収録刊行物
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- 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書
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名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 18 203-210, 2007-03
名古屋大学年代測定資料研究センター
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詳細情報
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- CRID
- 1390009224404596224
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- NII論文ID
- 110007150975
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- NII書誌ID
- AN10305282
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- HANDLE
- 2237/13717
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可