Progress report of OUS curriculum development

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  • OUSカリキュラム開発の現在
  • OUS カリキュラム カイハツ ノ ゲンザイ

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本稿は平成21年度から始まったOUSカリキュラム開発の中間報告である。基礎日本語教育のカリキュラム開発と教材作成についてはすでに概ね完了し、現在は実施の段階に入つており、授業担当教師研修会で教育実施上の留意点が交換された。漢字の学習と教育についてもリソースは概ね完了し、今後は各種のリソースを活用した教育及び学習の体制の整備を行う。カタカナ語学習支援システムの開発については、データベース作成の最終段階として学習の容易性に配慮した例文作成の指針が論じられ、データベース完成に向けて、最終的な語いの選定方法と例文作成上の課題が指摘された。アカデミック・オーラルコミュニケーシヨンの研究開発では、同教育の実践の中でも研究相談場面に焦点化して、導入、コミュニケーシヨンのプロセス、質問/相談会話作成ペアワークの3つの段階に分けて、各段階で展開される活動を詳細に論じている。アカデミック・ライテイングの研究開発では、論文とは何か、研究とは何かに関する概念知識の総体である「論文スキーマ」を形成させることがアカデミック・ライテイング教育の目的の中核にあることが指摘され、また、アカデミック・ライテイングの観点から自らの文章の構成を修正する学習者の行動がライテイングの授業の観察から紹介している。最後に、 IT基盤の開発については、OUシステムで期待されている諸機能を改めて確認し、本年度行われた教員間のSNSの試行に基づいて、授業記事機能、スケジュール機能、マイベージ機能及びそれらに統合される各種の機能からなる学習コミュニテイのためのプラットフォームというコンセプトでのシステムの設計が提示された。

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