書誌事項
- タイトル別名
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- The articulatory in-out effect for nonsense Japanese words
- ニホンゴ ムイミゴ ニ オケル インアウト コウカ ノ ケントウ
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説明
<p>インアウト効果とは,調音点の移動方向によって単語の好ましさが異なる現象を指す.これまでの研究において,インアウト効果は印欧語族を中心とする様々な言語圏で生じることが示されて来た.一方で,日本語話者を対象とした研究は非常に少なく,刺激統制の面で課題が残されている.そこで本研究では,日本語独自の無意味語刺激プールを作成し,さらに語頭の有声阻害音の数を統制した上でもインアウト効果が生じるかどうかを検証した.二つの実験の結果,インアウト効果が日本語話者においても見られること,またその効果は語頭の有声阻害音の数を統制した場合にも生じることが示された.これらの結果は,これまでWEIRD圏を中心に行われてきた先行研究の知見を拡張し,インアウト効果の頑健性をさらに示唆するものである.</p>
収録刊行物
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- 認知心理学研究
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認知心理学研究 22 (2), 85-95, 2025-02-28
日本認知心理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390022155972750080
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- NII書誌ID
- AA11971335
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- ISSN
- 21850321
- 13487264
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- NDL書誌ID
- 034057551
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可