書誌事項
- 公開日
- 2025-03-25
- DOI
-
- 10.5035/nishiseisai.74.339
- 公開者
- 西日本整形・災害外科学会
この論文をさがす
説明
<p>【目的】ロボティックアーム支援システムMAKO使用下の人工股関節全置換術(THA)のカップ設置精度について,術後CT評価の報告はまだ少ない.今回,MAKO使用例(MAKO群)と従来手術例(マニュアル群)でのカップ設置精度について術後CTを用いて評価した.【方法】2020年2月~4月のPrimary THAで,MAKO群79関節,マニュアル群65関節を対象とした.各群のカップ設置前開きと外開きを,術後CTを用いて計測した.また,術前計画との絶対値誤差を比較した.【結果】平均前開きおよび平均外開きは,MAKO群で40.4±2.3度および20.7±4.9度,マニュアル群は36.1±5.1度および22.0±8.2度であった.前開きおよび外開きの絶対値誤差はMAKO群2.4±2.4度および1.8±1.7度,マニュアル群5.8±5.1度,5.3±3.5度であり,MAKO群で有意にばらつきが小さかった.【考察】Primary THAのカップ設置において,MAKO使用例でばらつきが小さく,術前計画に近い設置が可能であった.脱臼予防や良好な長期成績が期待される.</p>
収録刊行物
-
- 整形外科と災害外科
-
整形外科と災害外科 74 (2), 339-340, 2025-03-25
西日本整形・災害外科学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390022853124280832
-
- ISSN
- 13494333
- 00371033
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- Crossref
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可

