書誌事項
- タイトル別名
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- Preventative study on forest environmental accounting
- シンリン カンキョウ カイケイ ニ カンスル ヨビテキ コウサツ
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説明
近年,経済の発展に伴い,世界各国は環境会計を重視してきている。世界的に見ても企業では環境管理を導入してきており,ISO14001が広く普及し,その一環として環境会計が導入されてきている。森林は地球環境の中で非常に重要な役割を果たしている。そのため,最適な森林環境を作ることが重要なプロジェクトといえ,そのコスト,効果に関する分析は重要といえる。そのために環境会計を森林管理に導入することは有効と思われる。しかし,この領域の研究が現時点においてはほとんど行われていないのが現状である。本研究において,森林環境会計の背景,役割,枠組みおよび森林環境会計のコストと効果を示した。環境会計の視点および林業会計の視点から分析すると,森林環境管理への環境会計の導入は有効である。
収録刊行物
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- 森林計画学会誌
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森林計画学会誌 39 (1), 39-48, 2005
森林計画学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679358182656
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- NII論文ID
- 110009441627
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- NII書誌ID
- AN10385361
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- ISSN
- 21898308
- 09172017
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- NDL書誌ID
- 7987146
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可